特 徴

パイル(カラー毛糸)を基布に植え付けて絵柄をつくる。タフトマシンによる機械織りのものをタフトカーペット、手織りの物をフックカーペットと区別する場合もある。
既製の無地マットにインクを噴射して絵柄をプリントする。インクジェット式・熱転写式などの印刷方法があるが、基本的に家庭用パソコンプリンターを大きくしたもの。
素 材


ウール・アクリル・ポリエステルなど多様な素材から選ぶことが可能。用途に合わせ毛足の長さも自由に変えられる。インテリア専門店で売られているカーペットはウールかアクリルがほとんど。

インクジェットプリンターで印刷できるのはナイロンのみ。手触りが硬い。マット自体は規格品のため、毛足は短く、その長さを変えることはできない。
カラー


毛糸の段階で染色されるので、カラーバリエーションが豊富。特にアクリルの染色性・発色性は抜群。

12〜16色のインクを吹き付けプリントするので、色数に制限がある。インクがナイロンに染み込む際に滲みが発生、仕上がりがボヤけてしまう。またマット素材に地色があるため「白色」は苦手。
耐久性


先染め(素材があらかじめ染色されている)なので色落ちや退色はほとんどみられない。ウールはドライクリーニングだが、アクリルは洗濯機で丸洗いが可能。

後染め(完成品に色をつける)なので色落ちや退色がある。特にマットの場合、表面にインクを吹き付けているので、毛糸を根元まで染めることが困難。摩擦により色がハゲてくる場合もある。
安全性


主に室内で使用されるため、安全性には高い基準がある。経口毒性やVOCなど、子どもにも安心な商品でなければならない。

店舗で使用される場合、防炎性の有無が重要。ナイロン素材はウールのような防炎性を持っていないので、注意が必要。
価 格


高い。規格品は機械織りのため価格も手頃だが、手織りのものは高級品。数年前までオリジナルのタフトカーペットは天文学的な価格だったことを考えれば...

安い。プリンターで印刷するだけなので大量生産が可能。価格はタフトカーペットの1/3程度(弊社プリントマット「プリマ」との比較)。販促品などにもよく使われる。
サイズ


どんなサイズ・形状でも製作が可能。

プリンターならびにマット素材の制約がある。長さ2Mまでというのが一般的。変形加工で追加料金が発生することもある。
納 期


手織りのものは職人が手づくりで仕上げるため完成まで時間がかかる。キッズカーペットの場合、約6週間。

早いところで5日。遅いところでも3週間で完成。
注文方法


手書きの原稿からデータ入稿まで様々な書式に対応。

プリンターにデータを入力する必要があるので、コンピューターによる完全データ入稿が必須。